こんにちは、うにです。
最近こんな記事を見ました。
わたしはこれまで保育園帰りに娘に一日の出来事を質問しまくっていたので、
これを読んで反省しました。
「今日保育園たのしかった?」
お決まりの言葉は「今日保育園たのしかった?」
そのあとはなにをして遊んだのかとか、
だれと遊んだのかとか、
とにかくいろいろ娘に一日の出来事を聞きまくっていました。
娘がわたしの知らないところでどんなふうに過ごしていたのか気になって。
たのしく過ごせたかな、ともだちと仲良くできたかなって。
「たのしかった」
「〇〇ちゃんと遊んだ」
と娘が言ってくれると安心するのです。
でもたしかにこれはあまり良くないのかも。
完全に自己満足ですね。
逆の立場で考えてみると
過去に夫に同じようなことを聞かれた経験があります。
わたしがパート休みのときに「今日なにしてたの?」って。
そのとき「え、別に…」って、なんかあまりいい気持ちにはならなかったんですよね。
なんか自分だけの時間や行動を人に把握されるのがイヤというか。
これが先ほどの記事の中にある「領分」なのでしょうね。
質問しているほうは軽い感じで聞いたとしても、聞かれたほうは支配されているような気分になる。
いつもなにをしていたか聞かれるのが習慣づくと、自分だけの時間でも心のどこかで相手を意識してしまい自由な行動がとれなくなってしまう。
大人ならまだしも、子どもにはその後おおきな影響を与えてしまいそう。
思いかえせば娘にいろいろ質問しても
「ふつうだけど…」と、あまり話したがないことがあったなぁ。
しつこく聞いてごめんね。反省。
保育園はいつもたのしまなければならない
ともだちと仲良くあそばなければならない
そんな考えを娘にすりこませることになっていたかも…
子どもから話を聞きだすには
だいぶ前にどなたかのツイッターで見かけたんですが
子どもの話を引き出すにはまず自分の話をする
これが大事だそうです。
まず親が今日はこんなことがあったんだよと話すと、子どもも自分の話をしやすいそうです。
そして子ども自身が話しはじめたことにはしっかり耳をかたむけてあげる。
これから気をつけます。
早速きのうは質問しないようにしたのですが、内心やっぱり気になる~!
その気持ちをグッとこらえて娘の領分をがんばって守ります。
ではまた。