11月8日からすみっコぐらしの映画が公開になりました。
すみっコ大好きな娘とわたしは早速みてきましたよ。
夫は最初行くのを迷っていたけどせっかくだし家族3人で鑑賞。
一緒に見られてよかった!
共感しすぎる娘が心配
昔から敏感繊細な性格の娘。
テレビや絵本で悲しいシーンがあると毎度号泣してきました。
プリキュアショーもその思い出のひとつ。
前にすみっコぐらしのアプリで娘の大好きなねこが困っているのを見てワンワン泣いたこともあり。
すみっコの映画では冒険が繰り広げられるみたいなので
映画を見ながら娘が大声で泣いてしまわないかが心配でした。
なので大きな声で泣かずにできるだけ静かにしていてねとお願いすると
娘は少し不安そうな顔で「うん」と納得してくれました。
いざ上映!
上映開始後、暗くなるシーンからもう怖がりまくる娘。
となりの席のわたしにヒィィィィと小さな声でくっついてきました。
娘はこの映画で一体何度泣いたんだろう?
ちょっと笑えるようなシーンまでも娘にはショックが大きいみたい。
ちょこちょこ娘の横顔を確認するとわたしに言われたとおり静かに涙を流していました。
ポップコーンを食べながら。
で、この映画なんだけどほんと泣ける。
もっとほんわかした映画を予想していたけど
シナリオがよく作られていて意外な結末でした。
エンドロールでは娘もわたしも周りの子ども大人も泣きまくり。
ちょっぴり切なさが残りつつもしあわせな最後でした。
上映がおわり、室内が明るくなったらもう娘のスイッチは切れて大泣き。
わぁぁぁあああああああああああああんと声をあげてなきだしました。
娘にとってはもっとあれがこうなってほしかったようです。
(ネタばれしないために伏せておきます)
うんうん、わかる、わかるよ…
娘、ほんとうによく泣きました。
映画のあとも泣いてトイレに行っても泣いてもう涙が止まりません。
なんとかなだめてなだめてようやく落ち着いたけど、
夜お風呂に入っているときにまた思いだして大泣き。
んーーーーーーーーーーー困った。
「映画たのしかったね」と娘に話しかけても無言。
娘にとっていい思い出にしたかったんだけどなぁ。
映画のグッズ
それで後日、映画関連のグッズを娘と一緒に買いに行きました。
娘の大好きなねこ、とかげ、そしてひよこのぬいぐるみ。
それから娘はひよこのぬいぐるみをとても大事にしていて
いつも一緒に寝ています。
保育園に行くときも車の中で抱きしめてる。
日がたつにつれて娘のショックも小さくなったみたいで
今では買ったぬいぐるみたちを大切にし、たのしく遊んでいます。
あんなに泣くとは思わなかったけど、でもやっぱり行って良かった!
ブルーレイが出たらすぐ買う。
映画すみっコぐらし、だれが見てもおもしろく泣けると思うのでおすすめです!