こんにちは、うにです。
今朝のできごと。
朝のしたくが早くおわって夫が娘に絵本を読んであげていました。
娘がテレビばかり見て全然絵本をみないと怒っている夫。
悪いのは娘だけでしょうか…?
イライラするのは自分のせいじゃない?
みなさんよくわかっていると思いますが、この場合は先にテレビを消してから絵本を読んだらよかったんですよね。
テレビは刺激も多いし、子どもはついつい見てしまいます。
それを3歳の子どもに全く見るなっていうのは無理な話でしょう。
こういうことは過去にも何度かありました。
だから夫が絵本を読むときは私がテレビを消していたんだけど、今日は私が別室にいるときにまた同じことが起きてしまいました。
娘の泣き声で何事かと思ってリビングへ行くと夫が娘に「テレビを消しなさい!」と怒っていました。
いやいや違うでしょ、と。
私はそれなら最初から夫がテレビを消したらよかったでしょ!と言いました。
私ももっと前から伝えておけばよかったと反省。
こういうことって他のことでも同じように言えるんですよね。
たとえば子どもの手の届くところに飲みかけのジュースを置いてて、子どもがそれをこぼしたら怒るとか
時間によゆうがないのに子どもの行動がおそいとイライラするとか。
それらは大人があらかじめ対策をとっていたら防げていたイライラです。
飲みかけのジュースはすぐ片づける、時間によゆうをもって行動するというふうにね。
ただ、忙しい朝なんかは余裕がないから難しいけれど。
ほかにも自分で自分のハードルを上げすぎてイライラすることもあります。
完全母乳育児にこだわったり
離乳食やごはんは全て手作りにこだわったり
栄養バランスにこだわったり
布おむつにこだわったり
2歳の夏におむつをはずそうとしたり
テレビは悪と決めつけて見せなかったり
夜は早く寝させようとしたり
ママはいつも笑顔でいなきゃとがんばったり
…
世間でいわれる良い母親のイメージばかりに支配されて逆に自分をおいつめてしまうことがあります。
私自身にも言えることです。
それらをたのしくできるんならそれが一番ですよ。
でも自分が勝手に作ったルールをうまく実行できないことでイライラするんならもうやめてしまったほうがいい。
たいていのことはやらなくても大丈夫なんだから。
できるだけ楽に楽にやっていったほうが自分も子どもも笑顔でいられる時間がふえるでしょう。
イライラするのを全部子どものせいにしない。
イライラが起きない環境にする。
自分で勝手にイライラするのをやめる。
私も気をつけよう。