こんにちは、うにです。
7月13日に発売されたニンテンドースイッチソフト「オクトパストラベラー」に現在どっぷりハマっております。
国内・海外でも人気で現在パッケージ版は売り切れのようですね。
もともとRPGが大好きだったわたしに本作品は大ヒット!
わたしが初めてRPGに出会ったのは小学生のとき。
兄がやっていたFF6に感動し、そこからFF5・ロマサガ・クロノトリガー・聖剣伝説など当時のスクウェアRPGにのめりこみました。
オクトパストラベラーはそんな古き良きRPGを再現し、なおかつそこに最新の技術をとりこんで最高の作品に仕上げてある!
まだ途中までしかプレイしていないけど、今のところとても満足しています。
グラフィックが最高
オクトパストラベラーの最大の特徴はこの懐かしのドット絵キャラクターではないでしょうか。
これを見ると昔のRPGを思いだし、胸がおどります。
そしてそのキャラクターの後ろにはとても美しい景色がひろがっています。
ドット絵と3Dの見事な融合。
水の質感はとてもリアルで、太陽はキラキラと輝き、まるで画面がひとつの絵画のようです。
街やフィールドの美しい景色を見るためにうろうろと歩き回るだけでもたのしい。
画像ではなかなか伝わりにくいので、ぜひ作品をプレイしてこの世界観を感じてほしいです。
窃盗、誘惑、ケンカをふっかける主人公たち
8人のメンバーはそれぞれ町の人に対する固有コマンドがあり、それを使って物語を進めたりアイテムを手に入れたりすることができます。
これがまたぶっ飛びな設定で面白い。
「誘惑」「導く」で町民を拉致し、バトルに参加させる。
「探る」「聞き出す」で町民の個人情報を盗む。
「盗む」で善良な町民からアイテムを奪い取る。
「試合」「けしかける」で老若男女問わずいきなりバトルをふっかける。
病弱な少女やその母親から物を盗んだり…
家の入口にいる老人に突然勝負を挑み…
ボコボコにして家のお宝を奪いとったり…
入口の町民をボコして家の中をあさっていたらおばあさんに叱られてしまいました(当然)
小さな子どもからはキャンディーを盗んで
隠しアイテムの場所を教えてくれた善人からも持ち物を奪い取る。
なんだこのやりたい放題なゲームは!
でもその背徳感がクセになりなかなか次の町へ行けません。
「誘惑」での拉致に失敗しつづけ、町中の人から嫌われてようやく次の町へ。。
バトル
戦闘システムはブレイブリーデフォルトに似ています。
BPをためて連続技や大技を決めていっきに敵を蹴散らします。
これがまた爽快でよい。
敵の弱点も常に表示されているのでわかりやすい。
画面上部に行動の順番が表示されているので、次はだれが攻撃するのかが一目瞭然。
それらを見ながら戦略を練ることができます。
昔のRPGだとレベル上げに時間をとられていたけど、本作品はわりとテンポよくレベルが上がります。
だけどボスは強くて、昨日は20分くらいかけてオルリックを撃破しました。
ただ決定ボタンを押すだけじゃ勝てない。
しっかりキャラの特性、行動、順番など作戦を考えないと。
そして強敵に勝てたときの爽快感はたまらん。
↑拉致った町民をバトルに参加させて6人で戦っています。
パーティーはプリムロゼと安定の強さを持ったオルベリクを固定にして、
残りふたりはレベルを見ながら入れ替えしています。
ストーリー
8人の中からひとりの主人公を決めて物語をすすめます。
わたしは体験版でも登場した踊り子プリムロゼにしました。
残りの7人は仲間にできるしその旅立ちストーリーも見ることができます。
でもこれがけっこう長くてめんどくさい。
仲間になるまでに1時間くらいかかるから。それが7人分。
プリムロゼの話を進めたいのに敵レベルの関係で他の仲間のシナリオをこなしていかないといけなくてもどかしい。そこがちょっとマイナス点。
昨日ようやく8人全員がそろいました。
町民が主役となるサブシナリオもいくつかあり、
お金や貴重なアイテムももらえるので積極的にクリアしています。
そしてこれから第2章がはじまります。たのしみ。
1週目は攻略サイトに頼らず自力でクリアを目指します。
…ということで、久しぶりにワクワクするRPGに出会いました。
大人になってもうRPGにどっぷりつかることなんてないんだろうなと思っていたけど、
今では時間を忘れるくらい夢中になっています。
ストーリーを進めてもいいし、
ひたすら人から盗みまくってもいいし、
ケンカに明け暮れてもいいし、
危険なダンジョンに行ってお宝探してもいいし、
人助けに尽力してもいいし、
どう楽しむかは自分次第。
さて、今日はどんな冒険をしようかな!