4歳の子どもと料理に挑戦。包丁もつかってみた

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こんにちは、うにです。

わたしは料理が嫌いですが、4歳の娘はどうやら料理に興味があるようです。

それはEテレのクックルンのおかげ。

実際に子どもが料理する姿に憧れて「自分もやりたい!」という気持ちが強くなったみたい。

なので早速休日に家族でカレーを作ってみました。

 

4歳でもできること

娘にお手伝いしてもらったことは

・野菜の皮をむく

・包丁で野菜を切る

・お鍋の中にルーを割り入れてまぜる

・サラダ用のレタスをちぎる

この4つです。

4歳ということでだいぶ手先が器用になりました。

 

野菜の皮むき

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ピーラーでにんじんとじゃがいもの皮をむいてもらいました。

皮がむきやすいように大きめの野菜をそろえておくといいです。

食卓テーブルなどのイスにすわり、チラシの上で皮をむいてもらうと安定してできるし、ゴミの片付けも楽。

 

包丁で野菜をカット

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一番ヒヤヒヤしたのはやはり包丁をつかう作業。

大人が子どもと一緒に包丁をもちながら野菜を切っていきます。

野菜がかたくて子どもの力じゃ切るのは無理かなと思っていたのですが、4歳の力はすごいですね。

少し力を加えてあげると上手に野菜を切ることができました。

子どもはどうしても包丁を持つ右手ばかりに集中して左手がおろそかになってしまいがち。

「ねこの手よ!ねこの手!」と何度も教えていました。

 

お鍋にルーを入れてまぜる

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炒める工程は大人がやり、ルーを入れてまぜる作業を娘にしてもらいました。

身長104センチの娘なので踏み台を用意し、大人はやけどに気をつけながら見守りました。

ルーを入れてだんだん色が変わってくると

「カレーになってきたよ!」

と、うれしそう。

 

レタスをちぎる

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こどもちゃれんじの教材でもあったちぎるという作業。

これを本物のレタスでしてもらいました。

何度もやってきたことなのでこれはもうお手の物。上手にできました。

 

 

料理の反省点

子どもと料理するのはたのしかったけど、あとからこうしておけばよかったという点がいくつかあったので紹介します。

玉ねぎが目にしみる

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娘と一緒に玉ねぎを切っていたとき、目にしみて涙がボロボロ出てきてしまいました。(わたしが)

ふだんはこんなことないのに、なぜかこの日だけ。

娘も「目がいたい~!」と言いだしたので作業は一時中断。

玉ねぎは冷蔵庫に入れていたんですが、それでも強烈でした。

目にしみないようにあらかじめレンジで30秒ほど温めていればよかった。

 

ピーラーはふたつ用意する

娘が野菜の皮むきをしているとき

「ねぇ、一緒にやろうよ~」と言ってきました。

たしかに一緒に作業した方がたのしいかも。

ということで、今度また料理するときのためにピーラーを追加しようと思います。

 

子ども用包丁を準備する

今回、大人がつかっている包丁を娘にもつかわせました。

それでもできるんだけど、やっぱり子ども用のほうがいいな。

子どもは手が小さいから大人用の包丁を握りにくいし、

先がとがっているから危ない。

なので早速子ども用包丁をポチリました。

 

購入のポイントは

・先端が丸い

・軽くてにぎりやすい

・娘の好きなピンク

・刃を研ぐことができる

この4点です。

自分用の包丁ということでさらに子どものやる気が出そうです。

 

 

カレーの完成

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そんなこんなでついにカレーが完成。

大きめにカットされた野菜は圧力鍋でしっかり熱をとおし、ほくほくおいしいカレーができあがりました。

娘もとてもうれしそうだし、わたしはヒヤヒヤしながらもいい体験ができました。

みんなでおいしいおいしいと言いながら完食。

「次はなにつくる~?」

と、もうすでに次の料理もやる気マンマン。

 

 

料理は休日にやるという約束

最近娘から「お料理してあげる~」というありがたいお言葉をいただきますが、平日の忙しい時間に子どもとゆっくり料理をする余裕はありません。

毎日のようにやるとなるとそれはそれでめんどくさい。

なので料理は休日にやるという約束を娘としました。

それならしっかりと準備できるし、心の余裕もあるので大丈夫。

料理に興味がある今がチャンス。

経験をつんで将来おいしいごはんを作ってくれないかなぁと期待しています。

カレーの次はピザを作る予定。

娘には生地をこねたりソースを混ぜ合わせたりウインナーを切ってもらったりしてもらおうかな。

そんなことを考えるとふだん料理が嫌いなわたしもなんだかワクワクしています。

非日常的だったり、一緒に作業するというところがきっと楽しいんでしょうね。

 

ではまた!