こんにちは、うにです。
突然ですが私の実家はとても汚いです。
ガラクタばかりが増えていってそのうちゴミ屋敷化しそう。
なのでこれから帰省するたびに少しずつ片づけることにしました。
もともと掃除・片付けが苦手な母親
思い返せば母が掃除機をかける姿をほとんど見たことがありません。
私が学校へ行っている間にかけていたのかなとは思うけど、それでも部屋のすみにはいつもホコリのかたまりが転がっていて洗濯物は山になっておいてありました。
食卓テーブルの半分は物がおかれ、いつも狭いスペースでごはんを食べていた記憶があります。
だけどそれが当たり前すぎて別に変だとは思っていなかった私。
小学生だったある日、友だちを家に招いたらこんなことを言われました。
それがすっごく恥ずかしくてその後二度と友だちを家に呼ぶことはありませんでした。
その後もどんどんと物が増えていき、今ではガラクタ屋敷と化している実家をちょっとお見せします。
服・服・服!!
家の中で一番多いもの、それは服です。
これまで買ってもう着なくなった服が山のようにあります。
衣装タンスの上にも前にも衣装ケースがたくさん。
古いものだと40年前くらいのものも捨てずにおいてあります。
とにかく衣装ケースだらけ。
押入れの中ももちろん衣装ケースでうまっています。
こんなに服があるのに毎シーズン安くなった服を何着も買うし、着ない服を捨てないのでどんどんたまる一方です。
本・書類・ファイル
ピアノの上には物だらけ。
服の次に捨てられないのは本や書類かもしれません。
これも数十年前のものがズラリ。
平らなところにはとにかく物を置くスタイル。
くまのぬいぐるみが悲しげに見える。
こう見ると一応整理している様子が見えます。
父はとにかくファイルや収納用品が大好き。
これまでの公共料金の領収書などを全部ファイルに保存しています。
ショップジャパンで買った掃除用洗剤は眠ったまま…
ガラクタ置き場になった子ども部屋
現在は私も兄も実家を出ているので、空いた部屋はガラクタ置き場になりました。
入り口からこんな感じ。ちょっと入りますよっと…
とにかく使わなくなったガラクタはここへ。
ここにも衣装ケースが何個も置いてあります。
理解できない父と母の言動
母「これお兄ちゃん家のゴミ箱の中で見つけて持って帰ったの。まだ新しいから使えると思って♪」
結局私が実家に帰省していた1週間のあいだ一度も使われることなく台所に置いてありました。
父の帽子コレクション。
上の二つは同じデザインじゃない!?微妙に違うようです。
これは父曰く、空いた酒瓶を並べて電子レンジの裏を隠して生活感を消しているそうです。
父「居酒屋みだいだろ?(ドヤァ」
私にはただゴミを並べているようにしか見えないし電話が置いてある時点で生活感満載でしょう。
それと数か月前に買ったスカイツリーの水もずっと置きっぱなし。
ガラクタ屋敷に住む人の特徴
こんなふうに物をためこむ両親をみてその特徴をまとめると
・物を捨てられない
・安いものを買うことが大好き(半額以下は大好物)
・収納用品が好き
・タダなら何でももらう
これを何年も何年も繰り返していくとついにはゴミ屋敷となっていきます。
もう使わないものは捨てようよと母に提案しても亭主関白の父がダメ!まだ使える!と言うので無理だそうです。
まずは自分のものから捨てる
実家が今ガラクタ屋敷になっているのは私にも責任があります。
私が実家で生活して結婚して家を出るときに必要なものだけ持って出たので、私が使っていた部屋はガラクタだけ残りました。
なのでこれからまず自分が実家に置いていったガラクタを処分することから始めようと思います。
元私の部屋です。物を捨てまくってスッキリしました。
母に「片づけてくれてありがとう」と言われました。
こちらこそ今まで「私の部屋のものは捨てていいよ」でほったらかしててごめんね。
あとはほかの部屋も少しずつ片づけていけたらいいな。
父がいない間に。
あれだけ物があるんだから隠れて捨ててもバレないでしょう。
実家が汚すぎて帰省すると私は毎回ホコリアレルギーを発症してしまいます。
なので一日中マスクが欠かせない。
実家に数日滞在して自宅に帰るころにはクシャミと鼻水と熱が出てやばい。
娘は今のところ大丈夫だけど、今後どうなるかわからないしね。
親も年をとってきたので、きっと片付けも一苦労だと思う。
母が掃除をする気にならないのはガラクタが多すぎだからに違いない。
ゆっくり説得してきれいな実家を目指します。
ではまた。