恥ずかしい話なので過去日付にして更新します。
でも新着記事になっちゃうのかな…?
こんにちは、元大痔主のうにです。
私は子どものころから痔で、今までに3回の手術をしました。
切れ痔、いぼ痔、痔ろうすべて経験し、痔のことなら何でもござれ状態です。
リアルではあまり人に話せない痔の話。
このブログでは赤裸々にその体験記を書こうと思います。
今回は生理中の痔の診察・手術についてです。
「おしりが痛くて病院へ行きたいけど生理中だしどうしよう…」
「痔の手術が決まったけど生理とかさなりそう…」
と初めは悩む女性が多いと思います。
結論からさきに言うと、生理中でも痔の診察や手術はできます。
実際私も痔の手術日と生理がかぶってしまったことがあるのです。
最初の手術の日程を決めたとき、医師に生理とかさなりそうだけど大丈夫でしょうかと尋ねたところ、まったく問題ないといわれました。
そしてドンピシャで手術日と生理がかぶってしまいました。
もし生理日におしりの診察や手術があるという人は前もって医師や看護師さんに相談するといいです。
そのままで大丈夫か、もしくはタンポンを使ってくださいと言われると思います。
タンポンを使おう
私がうまれて初めてタンポンを使ったのは痔の手術日でした。
あらかじめ手術日はタンポンを使用してくださいと看護師さんに言われたので。
タンポンってなんだか使うときに痛そうなイメージがあったのですが、実際に使ってみると大丈夫でした。
なので、痔の診察や手術と生理日がかさなったときはぜひタンポンを使いましょう。
そのほうが診察台や衣服が汚れてしまう心配もありません。
痔の手術後の生理
私がタンポンを使ったのは手術日当日だけで、あとは生理用ナプキンをつけていました。
どちみち痔の手術で出血がしばらく続くのでナプキンのみで大丈夫。
でも生理の出血が多い日などはタンポンとナプキンを併用したほうが安心ですね。
手術後は患部を清潔にたもつためにこまめにナプキンをとりかえましょう。
そのためにあらかじめナプキンのストックは大量に用意しておきましょう。
痔がひどくならないために
痔になるとすごく痛いですよね。泣いてしまうくらいに。
痔で悩む多くの人が我慢できなくなるくらい痛くなってから病院へ行くと思います。
実際私もそうでしたから。
でも今になって思うことは「もっと早く病院へ行っていたらよかった」ということ。
早く病院へ行っていたら3回も手術をせずにすんだと思う。
恥ずかしい気持ちはあるけれど、1回乗りこえたら平気になります。
肛門科は女性の患者さんも多いです。
若いかたからお年寄りのかたまで。
みんなつらい気持ちは一緒。
だれも笑ったりしません。
だから最初だけ勇気をだしてがんばって病院へ行ってほしいと思います。
そしてもうひとつ大事なのは痔になりやすい生活習慣・体質を変えることです。
痔の薬や手術で症状がいったん落ち着いても、今までと同じ生活習慣だといつか再発してしまいます。
痔を繰り返さないためにも食生活や運動など気をつけて生活していきましょう。
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