子育て支援センターで人気のおもちゃ「チェーンリング」

こんにちは、うにです。

私はいろんな子育て支援センターに通っていますが、どの支援センター・児童館にも必ずと言っていいほどチェーンリングのおもちゃがおいてあります。

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▲これ。小さな輪っかを繋げたくさりみたいなもの。

当時1歳の娘もとても気に入ってよく遊んだので1年前に家用に購入しました。

2歳を過ぎた今でも、むしろ今日もこれで遊んでいました。

家に同じものがあるにも関わらず、支援センターでも遊んでいます。

それくらい魅力的なおもちゃなんでしょう。

そんなチェーンリングの遊び方を紹介します。

 

 

チェーンリング

チェーンリングは購入時、繋がっておらずバラバラの状態なのでまずそれを繋げていきます。

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色別につなげたりカラフルにつなげたりそこはお好みで。

リングを二重に繋げると安定感が増して扱いやすいです。

一重だと軽くてフラフラしやすく、穴に通すのが難しくなります。

だいたい10~15センチくらいの長さまで繋げていきます。

支援センターなどではこれがカゴいっぱいに入っています。

たくさんあると楽しいけど、うちではだいたい20本くらいのチェーンで十分遊べています。

 

 

遊び方①穴落とし

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チェーンリングを繋げて1本のひも状にします。

これをペットボトルの穴などに入れて落とす遊びです。

1歳前半くらいではミルク缶など、穴の大きいものからチャレンジし、

徐々にペットボトルなどの穴が小さいものへレベルアップしていきます。

ぶらぶら揺れるチェーンでも、そのうち上手に入れられるようになります。

あまり長すぎると穴に入れるのが難しいので、適度に長さを調整するとよいです。

 

支援センターではペットボトルの側面にも穴を開けて、

そこから中に落としたチェーンを出せるように工作してありました。

まだ上手に穴にチェーンを入れられない子でもペットボトルに指を突っ込んで、中にあるチェーンを引っ張り出すという遊びを真剣にやっていました。

 

 

遊び方②おままごと

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チェーンリングを食材に見立てて遊びます。

白いチェーンリングを器に入れてごはんやうどんなどに。

赤はスパゲティやトマト、人参など。

緑はほうれん草の野菜など。

コップに入れてジュースにしたり、いろいろ遊べます。

お鍋やボウルに入れてまぜまぜしたりお料理遊びも楽しめます。

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その他の遊び方

うちでは上記二つの遊びをよくするのですが、他にも

・チェーンリングを繋げてブレスレットやネックレスにしたり

・ガチャガチャカプセルの中にチェーンを入れてマラカスにしたり

・フックにチェーンを引っ掛けて遊んだり

・ただひたすらジャラジャラさわったり

いろんな遊びをしています。

子どもが大きくなれば自分でリングを繋げていくこともできるだろうし、

素朴なのにいい仕事します。長く遊べてとても良いおもちゃです。

 

 

箸の練習にも使える!

追記します。

2歳7か月の娘は最近これで箸の練習をしています。

今までごはんを食べるときに少し箸を使わせてみたことがあったけど、うまくできませんでした。

箸で食べものをつかむっていうのはやはりとても難しいようです。

でもチェーンリングだとつかむというよりすくうことで上手に箸に引っかけることができます。

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↑こんなかんじ。

これは娘にとって大きな自信となったようで、せっせと箸の練習をしています。

今から箸を練習したいというかたにはピッタリ。

これでまず第一段階の箸を持つということに慣れることができます。

チェーンリングは万能だなぁ!

 

以上、素朴なオススメおもちゃチェーンリングの紹介でした!

 

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