▲一日の大半は「ママ」「パパ」「イエーイ」と喋っている娘。
こんにちは、うにです。
ことばが遅れている娘も少しずつ言える単語が増えてきました。
単語を数えるのもめんどくさいと思うくらいには成長したかな。
それでも上記のとおり、普段はママパパイエーイばかりです。
二語文もまだまだ。もっとしゃべろうぜ…。
そんな娘の2歳の誕生日にあげたアンパンマンのことばずかん。
約2ヶ月間これで遊んできて今期待通りには喋ってくれていないけど、
インプットされた量がすごいと実感したので紹介します。
アンパンマンおしゃべりいっぱいNEWことばずかんDX
2012年 日本おもちゃ大賞 優秀賞受賞。
だいぶ前に娘のことばが遅れていることでネット検索していたら、これが紹介されていたので誕生日プレゼントとして買ってみました。
普通の絵本よりちょっと大きいくらいのサイズで、とても軽いので持ち運びにも便利です。
一応対象年齢は3歳からとなっていますが、2歳の娘でもよく遊んでいます。
アンパンマンのペンで絵本をタッチすると、おなじみのキャラクターの声で物の名前を教えてくれます。英語への切り替えもできます。
おしゃべりするキャラクターは
アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまん、ばいきんまん、ドキンちゃん、めろんぱんなちゃん、くりーむぱんだ、ジャムおじさん、バタコさん、チーズ、かばおくん
の計11人。豪華です。
ちなみに英語の発音はキャラクターの声ではありませんがネイティブの音に親しめるので良いです。
おしゃべりする単語は日本語800ワード、英語700ワード以上の大ボリューム。
たくさんのことばを覚えられますね。
(と、絵本の中のしょくぱんまんも言っていました)
ペンの使い方
使い方は簡単。全てペンについているスイッチを切り替えると作動します。
ちなみに単4電池2本が必要です。
電源を入れたまま3分間何もせずに放置すると「バイバイ、また遊んでね!」という声がしてスリープ状態になります。
その時にこの解除ボタンを押すとまた遊べます。
ずかんの中身を一部紹介
▼もくじ。ちなみにこのページもキャラクターをタッチしたらおしゃべりします。
おしゃべりする単語が多いだけに本自体すごいボリュームです。
家の中から街のお店、外を走っている車、動物に魚などなど、日常の身の回りのものがほとんど出ています。
外人さんもこれを使って日本語を勉強したら捗ると思う!
紙みたいにペラペラなのに、ペンをタッチするだけで声が出るのが不思議。
よくできています。
でもペラペラだけに、娘が使っているうちにインデックスの部分が折れてしまいました。うん、まぁそれは仕方ない。
▲家の中のもの。身近にあるものなので覚えやすいですね。
▲いろや形、かず。かずのページでは「○○が1,2,3…」と数えてくれます。
▲レストラン。おいしそうな食べ物がいっぱい。
ずかんでたくさんの言葉を覚えている!
娘のお気に入りのページはこちらの「コンサートホールでえんそうかい」。
このページでは鍵盤の上の音符をタッチするとアンパンマンのマーチ、ゆうきりんりん、アンパンマンたいそうの音楽も流れます。
娘はこの音楽にノリノリ。
そしてこのクイズモード「○○はどこ?」の問題に娘は全問正解できるんです。
このページの単語を全て覚えたということですね。
小さい音符、指揮、楽譜、すずなど細かいところも全部覚えていました。
バイオリンとチェロの区別もできます。
このずかんを買ってからドカンと発語が増えたわけでもないし、ただなんとなくタッチしていたのかと思ったけど違うんですね。
きちんとことばを覚えてグングンと吸収しているようです。
使った感想
とにかく細かくてよく作られている!!
小さく描かれた絵もタッチするときちんと発音してくれます。
表紙もタッチするとおしゃべりするし、インデックスの部分ですらタッチするとちゃんと内容を教えてくれます。
ここはしゃべらないだろうな~っていう所でもタッチするとおしゃべりしてびっくりしました。
使っていてガッカリするというところがないんです。
なので子どもの知的好奇心を十分に満たしてくれると思います。
娘はまだあまりしゃべらないけど、これでたくさんの言葉を覚えています。
今はまだ主にインプットばかりしている時期なんでしょう。
この先アウトプットできるようになったら、いろんな言葉をめっちゃしゃべるんじゃないかと今からワクワクしています。
日本語を覚えたら次は英単語を勉強できるし、長く使えます。
娘はアンパンマン大好きだし、ずかんをペンでタッチしたり音楽に合わせて踊ったり、よく遊んでくれています。
遊べるし学べるし、知育玩具としてはとても優秀。
これは今までに本当に買って良かったと思う物の一つです。