クローゼットにしまいこんでいたベビー服・ベビー用品を思いきって捨てました。
いつかまた使うかもと思っていたけど
娘が着られなくなった服や、お下がりでいただいたもの、使わなくなったベビー用品などは捨てずにずっとしまっていました。もし二人目ができた時に使えると思って。
だけど一人目が不妊治療で妊娠出産したから、二人目はできないかもしれない。今のところ積極的に治療する予定もないし。予定がないというか、治療するお金と時間と私の余裕がない。でもそのうち自然妊娠できたらいいなぁと軽く考えております。
娘のサイズアウトした服はたまっていく一方で、次の子の服は全部お下がりっていうのもかわいそうだから、気に入ったものだけ残して後は捨てようと思ってダンボール箱を開けてみました。
開けてびっくり!黄ばみが!!!
「懐かしいなぁ~小さいなぁ~」なんてフンフンしながら服を出してみると、服が黄ばんでいました。ギャーーーなんじゃこりゃーーー!!
あれも!
これも!
箱に入れていた服のほとんどが黄ばんでいました。ショック…(´・ω・`)
どれもみんな首元が黄ばんでいました。
黄ばみの原因
ネットで調べてみると黄ばみの原因は落としきれていない皮脂汚れだそうです。当時arauの洗剤でふつうに洗っていたんですが、汗や母乳やミルクが完全に落としきれていなかったんでしょうね。
それに加え、ダンボール箱での保管というのがまずかったようで、ダンボールは酸性紙で作られているので、酸性劣化を起こし、さらに黄ばみを加速させたようです。もしこれを読んでいる方で服をダンボールにしまっている方は今すぐ確認した方がいいです。ダンボールは服や物の保管には向いていないそうですよ。
70サイズの服はわりと軽傷ですんでいましたが、新生児服は汗や吐き戻しが多かったせいか、そのほとんど黄ばみまくっていました。特に首元。
全部捨てよう
黄ばんだ服は重曹で洗ったり、煮洗いなどで取れるようですが、これだけの量があるともうめんどくせぇと思って黄ばんだ服は全部捨てることにしました。ベビー服って思い入れが強いから捨てにくかったし、逆に良いきっかけになったかも。
ベビー服の他にもいろいろ捨てました。
いとこからもらった抱っこひも。娘が低月齢の時は使えたけど、だんだん肩がみしみしで耐え切れなくなったやつ。結局エルゴを買ってからはこれらは使わずじまい。メルカリで出そうかとも考えたけど梱包が面倒だからもう処分。
搾乳器、乳頭保護器、ほ乳瓶の乳首など。搾乳器とか辛い母乳時代を思い出させるので処分。なぜかほ乳瓶の乳首まで大事にとってありました。ゴムは劣化するし、衛生的にも良くないから処分。母乳関連はもう思い出したくないくらい良い思い出がありません。
結局捨てるベビー服は45リットルのゴミ袋1.5袋分となりました。上の写真の左側は敷パッドなども一緒に入っています。私と夫が買った服に加え、いとこからのお下がりもあったので、すごい量になりました。
残した服たち
黄ばんでいなかったりお気に入りの服を残したらたったこれだけになりました。お祝いでもらった服や、夫と選んで買った服など。もし二人目ができて女の子だったらこれをまた着せてあげたいな。
ついでにマタニティ関連も捨てた
断捨離していると「なんでこんなもの取っておいたんだろう…」と思うものがたくさんあります。
マタニティ関連の整理をしていると、授乳ブラやデカパンがでてきました。いやいや、こんなものなんでとってたのかなと自分でも不思議に思います。下着関連はそんなに高いものでもないし、必要になったらまた買えばいいや。
他にも妊娠した時の基礎体温表や、不妊病院の先生からのお祝いメッセージなど、なんか妊娠に執着したものがあったので、これまた捨てました。
妊娠したい
断捨離するととても気持ちがすっきりします。今回たくさんのベビー服・ベビー用品を捨てたことで、妊娠・二人目へ対する執着も一緒に捨てられたような気がします。今思えば、ためこんだ大量のベビー服は私にとってあまりポジティブな気持ちにさせるものではありませんでしたから。
ベビー服は捨てたけど、二人目をあきらめたわけじゃありません。むしろ今回の断捨離で良い運気がきて、いつか妊娠できたらいいなって考えています。
※関連記事※
断捨離・空白の法則の効果が出ました。
価値あるものはメルカリへ出品