ちょっと恥ずかしいのですが、2歳を前にして娘はやっとほ乳瓶を卒業しました。
ミルク大好き!
生後2ヶ月の終わりから完ミになり、ミルクをたくさん飲んで育ってきた娘。牛乳は嫌い。ミルクが大好きでした。
いつもソファの上でミルクを飲むことが習慣になり、お風呂上がりは自らソファをばんばん叩いて「ミルク飲む!」みたいな仕草をしていました。
ほ乳瓶がやめられなかった
1歳になった時、ほ乳瓶卒業しよう!と思い、決行したことがありました。娘もその時はミルクがなくなっても泣くことはありませんでした。
でも、その代わりの水分補給を全然してくれなくて、お茶を飲ませても一口飲んでおしまい。当時1時間おきくらいに出ていたおしっこが5時間もあいてしまい、これから暑くなる時期でもあったので脱水が心配になり、ほ乳瓶ミルクを再開することにしました。
2歳になる前に卒業へ
そんな感じでだらだら続いたミルク。最近ではだいぶ麦茶を飲んでくれるようになり、ミルクをあげないことも増えてきました。
あと、最近ちょうどミルク缶のストックがなくなり、ゴム製乳首も破れてきたのでこれを機会にようやくほ乳瓶を卒業することにしました。
ミルク最後の日、「ミルクおしまいだよ。さようならだよ。バイバイしてね。」と娘に言うとバイバイしてくれました。
ミルク最後の日はちょっと寂しかった
「もう二度と子どもにほ乳瓶でミルクを飲ませることはないかもしれない。」
二人目はできるかできないかわからないし、できなかったらこれが最後だなぁと思うと少し寂しくなりました。
娘を抱っこして見つめ合ったり、語りかけたりしてあげたミルクの時間。離乳食前は時に全然飲んでくれなくてイライラしたこともありました。
「娘ちゃん、今までありがとうね。ママの都合で早くにおっぱい取り上げちゃったけど、ミルクたくさん飲んでくれてありがとう。大きくなってくれてありがとう。」
そう言うと娘はうん、うんと頷いてくれました。
娘が生後2ヶ月で断乳した時、助産師さんから「これからはたくさん抱っこしてミルクあげてね。」と言われました。それからは母乳でのスキンシップを補うように毎回しっかり抱っこしてミルクをあげてきました。
いろいろ思い返すとうるうる。おっぱい最後の日も泣いて、ミルク最後の日も泣きました。
夫と共にミルクを振り返る
今日でミルク卒業したんだよ、と夫に報告しました。泣いてしまった話をすると笑われました。
「そういえば、突然ミルクで下痢して大変だったよね。」
「そうそう!ノンラクトに変えたらすぐに治ったよね。」
「あと、○○に行った時に車の中でミルクあげたけど全然飲まなかったよね。」
「めっちゃ体反らして全力拒否してたね。」
「0歳の時は毎日夜10時半にこっそり娘起こしてミルク飲ませたね。」
「冬場は寒かったよね~。」
夫といろいろ振り返りました。ミルクのことだけでも思い出がいっぱい。
母乳だと主に母親だけの思い出になるけど、ミルクだと夫婦そろっての思い出になるから、そこは良かったなと思いました。
たかだかミルクの話なのにしみじみしてしまった私でした。
ミルクバイバイ、ありがとう!