「ごはんだからおもちゃは片付けよう」と言っても子どもはききません。
さぁどうしましょう。
※保育士おとーちゃんこと須賀義一さんの本を参考に実践していますが、
記事中の言い回しは私が自分でアレンジしたものなのでご注意ください。
今までの失敗例
パターン1
① 子どもがおもちゃを持ってくる
② おもちゃを離さないので親が取り上げる
③ 子どもが泣く
④ ごはんを食べさせてごまかす
パターン2
① 子どもがおもちゃを持ってくる
② とりあえず持たせたまま食べさせる
③ 途中で取り上げる
以下、パターン1の③~④と同じ。
これだとただのごまかしにすぎず、食事のルールを正しく教えることはできませんでした。
受容を意識した成功例
① 子どもがおもちゃを持ってくる
② 「まだ遊びたいよね。でもママはごはんの時はおもちゃを置いてくれたら嬉しいな」と子どもに伝える
③ 子ども嫌がる
④ ②の言葉を変えたりして時間をとる
⑤ 子ども自らおもちゃを置く
これがスムーズに行くこともあれば次から次へと違うおもちゃを持ってくることがありました。
その場合も根気よく言い聞かせて時間を与えて娘に判断させます。
そしてちゃんとおもちゃを置くことができたら褒めてあげる。褒めまくる。
これを繰り返していくうちに娘は食事の時間になったら自分でおもちゃを置くことができるようになりました。
あらかじめ時間に余裕を持っておく
時間に余裕がないとつい上記のような失敗パターンを犯しがちです。
なので時間に余裕を持って、子どもを支配しないように気をつけなければいけないなと思いました。
・・・と、頭ではわかっているけど、時間がない時は当然あるわけで毎回こういう余裕を持つことはとっても難しいんだなぁ。。。
まぁ今ではもうおもちゃを持ってくることはなくなったので、
いろんなことを少しずつ成長していけたらいいなと思います。